在宅勤務って何?どんな特徴があるの?

働き方改革

あなたの会社では在宅勤務制度を使っていますか?また、在宅勤務に賛成ですか?反対ですか?

新型コロナウィルスの蔓延によって緊急事態宣言が出された2020年3月以降、多くの会社で在宅勤務が推進されました。それから半年以上が経ち、徐々に在宅勤務のメリット・デメリットが明らかになると同時に、従業員の方々にとっても在宅勤務が自分に合うのかどうか、感覚が得られている頃だと思います。

著者は、在宅勤務を有効利用しています。多くのメリットを享受していますし、デメリットを鑑みても、在宅勤務という選択肢が今後も続いていくべきだとも思っています。

そこで今回は、在宅勤務の概要について書き、今後具体的に在宅勤務関連の内容を書くための準備をします。

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在宅勤務について

在宅勤務の急激な広がり

在宅勤務というのは、言葉の通り、オフィスに行く代わりに家で働く制度です。新型コロナウィルスの蔓延を受けて、ソーシャルディスタンスを保って仕事をするための手段として急激に広がりました。

元々一般的でなかったところから、3月末の緊急時代宣言により、4月中旬までに全国の在宅勤務率が60%を超え、急激な広がりを見せました。一方その後は在宅勤務率は下がり続け、10月には20%を下回りました。多くの人が一度は在宅勤務を経験しつつ、現状はオフィスで働く時間が多いのではないかと考えられます。

歴史

在宅勤務という言葉は、オフィス勤務の代替案です。オフィス勤務というのは、当たり前のように思われますが、”職場に行って働く”ということです。しかしこれ、人類史の中で常に当たり前だったわけではありません

転機になったのは中世末期にイギリスで工場制手工業が始まったことでしょう。これ以降、人間は500年以上”職場に行って働く”という行為を繰り返してきました

その後産業革命により機械化が進行しましたが、それでも”職場で働く”という構図が常に主流でした。

再び潮流が変わったのは、21世紀にインターネットが普及したことです。これによりインターネットを介した仕事はリモートで行えるようになりました。インターネットが普及しているからこそ、在宅勤務という選択肢が出てくるのです。もしコロナが50年前に流行していたら、今よりもより混乱していたでしょう。

いずれにしても、在宅勤務は500年の慣習を大きく変える可能性のある勤務制度ということになります。あなたは今、大きな歴史の転換点に立っているかもしれないのです。

特徴

在宅勤務は一般的には自宅のインターネットを使い、自宅の一室を使って仕事をします。使用するデバイスは会社のPCを持って帰るケースや、会社からPC持ち出しを許可されないケースでは自分のデバイスを使用します。自分のPCを使えればいいですが、スマホで仕事をしている人もいます。

使用する部屋は、在宅勤務用に1部屋確保する人や、リビングで仕事をする人など、家庭の事情に応じて様々です。

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在宅勤務に向いている人、向いていない人

在宅勤務制度に適している人とはどんな人でしょうか。以下では自宅の環境家族構成という2つの視点で考えます。これら2つをクリアしている場合には在宅勤務に向いていると言えますし、クリアしていない場合は在宅勤務に際して課題があると言えます。

自宅の環境

在宅勤務に適した自宅環境は非常に重要です。インターネットがなければ在宅勤務はできませんし、会社のPCを持ち出せない場合は、自分でデバイスを準備する必要があります。インターネットとデバイスが、在宅勤務の最低必要条件です。

また、最低条件をクリアしたとしても、快適に在宅勤務をする環境がなければ、在宅勤務はあなたにとってストレスになってしまうでしょう。例えば以下の例が挙げられます。

  1. 部屋:家族が家にいながら在宅勤務する人にとっては、在宅勤務用の部屋がないことは致命的です。集中して仕事ができる部屋があるかどうかは、在宅勤務への適性に大きく影響します。
  2. 椅子:普段は気付きにくいですが、オフィスの椅子は、仕事をするのにとても適した作りになっています。通気性とクッション性に優れ、長時間座って仕事をすることによる苦痛を軽減してくれています。リビングの椅子では、これらの効用が得られないことがあります。
  3. ヘッドセット:在宅勤務をすれば、自然とオンラインの会議が増えます。この時、最低限の機能を備えたヘッドセットがないと、音声コミュニケーションの障害となり、”やっぱり在宅勤務はダメだ”なんてことになりかねません。

家族構成

家族構成も、在宅勤務の適正の大きな要素となります。

  1. 単身世帯:単身者にとっては、もちろん家族構成が在宅勤務の阻害要因になることはありません。環境が整っていれば、オフィスで働くよりも効率が良くなる可能性すらあります。在宅勤務の恩恵を最も受けやすい世帯と言えるでしょう。
  2. 大人複数世帯:夫婦や同棲のケースです。構成員全員が在宅勤務の場合に、”誰がどの場所で働くか”という問題が発生します。ワンルームの場合には在宅勤務は困難になりますが、部屋や環境次第では全く問題なく在宅勤務が可能となります。
  3. 育児世帯育児が在宅勤務最大の壁となります。乳幼児がいる場合の子供の世話と在宅勤務を両立できるかどうかは、ひとえにあなたの会社が理解してくれるかによります。今2また、2-10歳くらいまでの子供も、学校の授業が行われない場合には阻害要因となります。

以上が在宅勤務の概要です。今後具体的に、在宅勤務のメリット・デメリットや、有効活用について書いていきます。

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